BLOGブログ

2020年08月05日

炭水化物(糖質)が身体に与える影響

コラム

こんにちは!


出張整体 HOPE Total Body Conditioning 代表 藤田です。


 

今回は『炭水化物(糖質)が身体に与える影響』について書いていきます!

 

早速ですが、米や麺類って大好きな方非常に多いですよね!僕も大好きです!笑


それに朝はパン、昼はラーメンセット、夜はビールなど3食のメインが全て糖質な方も非常に多いはず。ダイエットしている方はこんな食事はマジやめてください!それ以上に不健康すぎます。


僕は糖質を摂りすぎると次の日には必ずと言っていいほど、だるさや倦怠感・目や鼻が痒みなどのアレルギー反応が出ます。花粉症や肌の痒み、身体の痛みなどと全て関係している。これは絶対的に勘違いじゃなく施術をしていても感じることです!これがこのブログで一番伝えたいことです!


 

もし身体の痛みやアレルギーをお持ちの方、

ダイエットを始めようと思っている方は是非一度このページをご覧ください。☜

 

 

 

目次

食事と栄養について

加古川ダイエットジム

過食が原因で生活習慣病になっている方が増えています!

逆に痩せたいが為に、過度の食事制限による低栄養になる人も多くなっているそうです。



そもそも食事は何のためにするのかを忘れていませんか?


大昔、僕たちの先祖は狩りをしていました。
食べ物がない日もあれば大量に収穫できた日もあるでしょう。

その頃の食事は、『生きていく為』



しかし現代人は違います。

自分の欲望のままに食べたいものを食べ、その結果肥満になったり糖尿病になったりしているのが現状です。もはや食事は本来の『生きていく為』
のツールではなくなっているかのように思えます。僕たちは3食食べる習慣が昔からありますが、2食で十分です!その代わり栄養バランスは必要不可欠ですが...。

1日の消費カロリー・消費エネルギー分を摂取すればいいだけなので、必要以上に食べる必要はないのです!


ここで質問で、あなたは1日にどれぐらいのカロリーを摂取していますか?
ざっとでいいので考えてみてください。


仕事や生活スタイルで糖質の摂取量が違う

糖質の最大の役割は『エネルギー源』となることです。


まず糖質とは一体何なのか?

炭水化物を細分化した中の一つが糖質です!糖質とは穀類である米や麦、ジャガイモなどのいも類に多く含まれているデンプンが主体です。他にはアルコールにも糖質は含まれています。糖質は脳や神経・赤血球・筋肉・副腎髄質などのエネルギーになっていると言われています。


それが分かる例があります。

将棋の世界では一戦するだけで数キロも体重が減ることもあります。体はそこまで動かしていないのに何キロも体重が減る。脳を動かし続ける為には莫大なエネルギーが必要です。


僕の経験談ですが、一度だけのファスティングをした事があります。1日目は水と多少の塩を摂取しただけでした。翌日、脳も体も全く動かず歩くことや座っていることさえきつく感じ、いてもたってもいられず爆食いしてしまいました。この時点でファスティング終了です!笑


この経験などから、 糖質はある程度の量は必ず摂取するべきなんだと。少なくとも筋肉や脳にはかなりのエネルギー源とされているから、考えながら体を動かす仕事の方は、多少の糖質を摂取することがおすすめです。逆にデスクワークだけの方は、そんなに糖質を摂る必要はありません。

このように食事内容は、職業や生活スタイルによってかなり変わってきます。


後々知ったことですが、食事の間隔を16時間を空けることだけでもファスティング効果があるようです!もっと早く知りたかったです...。

とても面白い記事があったので添付しておきますので気になる方はそちらをご覧ください。

糖質による悪影響

ダイエット 加古川整体

最初に述べた僕の過度の糖質摂取について。

その時は運動もしなかったのでただただ食べていただけでした。すると体はおもだるく頭がぼーっとし熱が出てる感覚で、あまり体内環境はよくないんだと実感しました。


過度の糖質を摂取すると高血糖になります。それに糖質から食べる場合はさらに高くなるとも言われています。炭水化物は摂取されると肝臓や筋肉に貯蔵されますが、貯蔵できるのも一定の量に限りがあります。だから筋肉量が多ければ多い方が蓄えられる場所は多くなると言う事です。


逆に過度の糖質を摂ったにもかかわらず、筋肉量が少なかったら貯蔵できる場所がなくなり脂肪に変わります。その脂肪は組織に沈着し内臓脂肪や皮下脂肪となっていきます。

また糖尿病にもなりやすくなりますよね。このようなことはいろいろなところで述べられていますが、実はもっと悪影響があると思います。




糖質の過剰摂取による身体の負担

厚生労働省は確実な明記はしておらず、そのようなことはあまり報告もありません。


しかし、仕事で多くの方を施術する度に
『糖質の過剰摂取による身体への負担』に気づくことができました。

それは糖質の過剰摂取で痛みやアレルギー反応を引き起こす場合があると言うことです!

体内で糖質が増えるとインスリンにより筋肉や肝臓に蓄えようとします。しかし膵臓からインスリンが分泌されると、IgG抗体と言うインスリン抗体が産生されます。抗体分泌されれば必然的にアレルギー反応になるんです!他にも糖質の取り込み抑制をする作用がある糖質コルチコイド(別名:コルチゾール)と、膵臓から分泌されるグルカゴンというホルモンの作用で血糖値を上げてしまいします。多量のコルチゾールが分泌されるとクッシング症候群という病気にもなります。


アレルギー反応が起これば交感神経優位になり、肌荒れや吐き気などがひどくなれば様々な症状が出てくるでしょう。このような方はコリができやすくなったり、高血圧になりやすかったり、中心性肥満(肥満してるが脚が細い)、糖尿病などになりやすいです。他にも副腎皮質や膵臓の癌や腫瘍が発生しやすいです。

食事が胃腸やホルモンバランスに影響し、痛みやアレルギーに反応する。
これは絶対的に覚えておいてください



ではどのように普段から気をつけたり、食べていけばいいのか?
次の章でお伝えします!

どのように摂取していくべきか

時間

先ほど述べただけでもすごく怖い感じがしませんでしたか?

特に代々先祖が亡くなっている原因が糖尿病や癌だった場合はなおさら気をつける必要があります。



僕がお勧めするのは3つです!

1つ目は、食べるなら運動をする

マタニティ運動

当たり前に、運動したり頭を使い続ければ必然と摂取カロリーより消費カロリーが上回ります。その時点で勝ちです!

運動し筋肉量を増やせば貯蔵されるので肥満にはなりません。


健康には食事も運動も必要不可欠ですからね!

2つ目は、常に疑問心を持つ

冷静に考えるとそんなに量はいらないはずです。

1日の消費カロリーや消費エネルギーに対してどれぐらいの摂取カロリーが必要かを考えれば、


「今日はそんなに動いていいからこれぐらいでいいや」ってなりますよね!

買う前、食べる前に自問自答することが大切です。

糖質が食べたいと思った時に、「本当にこんなに必要なの?」と疑問に思う習慣をつけてください。

3つ目は、潜在意識を潰す!

人間の潜在意識は意志の9割を占めています。
糖質が大好きな人は潜在意識的に「糖質が大好き」となっているはず!
そして残りの1割も「糖質が大好き!」って思ってしまったらもう終わりです。笑



本当に好きなの?とか
好きだから多く食べる必要はない!って考える必要があります。文字



そもそも1、2ができていればこのような欲望は潰せるはずです。


そして食べないようにするのではなく、量を調節する!
ここが最大のポイントです!


脳を使う時にはある程度の糖分は必要ですが、必要以上に摂ると極度の睡魔に襲われるので要注意です。


あとは運動後の30分以内など成長ホルモンが出る時にしっかり食べてあげれば吸収率が上がるのでそのようなこともも意識してみましょう。

まとめ

今回は糖質について述べていきました。あまり論じられていないことに触れていきましたが、本当に炭水化物(糖質)の過剰摂取には気をつけてください。短期で見たらアレルギー反応が現れしんどい思いをします。長期で見れば糖尿病やクッシング症候群・癌など重い病気にもなります。


何を摂るかもそうですが、何を食べないかも考えていかないといけませんね!

今日から毎日の食事を少しづづ見直していきましょう。

SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

070-2336-0333
※営業・勧誘電話はご遠慮ください。