BLOGブログ

2020年10月08日

腰椎間板ヘルニアは治るの?<加古川の出張整体師が語る>

コラム

腰椎ヘルニアは治る?
Q,腰椎間板ヘルニアは治りますか?

A,自然に治る疾患です




Q,どのような症状だと腰椎間板ヘルニアと疑われるか?

A,・腰や下肢に鋭い痛みを感じた場合(主に片側のみ)

 ・下肢に痺れを感じる

 ・安静時にも症状が出ている

 ・上むきで寝ている状態で他力で脚を上げた時に、痛みで70度以上上がらない

 ・MRIで脊柱管狭窄はみられず、椎間板の突出がみられる

 ・症状と画像所見が一致する




 

人間の脊椎には脊柱管という神経の通り道と、

椎間板という骨と骨を繋いだりクッションの役目をする組織があります。

その椎間板の中身が圧力によりはみ出て、

脊柱管や脊柱管の周りの神経を圧迫することで痛みや痺れを発生させます。

 

しかし、「腰痛を本気で治したい!」と思っている方へ に記載している通り

ヘルニアと診断されているが接骨院や整体での施術で症状が緩和するケースもあります。

 

高齢になれば画像上ヘルニアになっていても無症状の方も多くいらっしゃることも事実です。

 

腰椎などが変形していると、

馬尾神経というお尻の骨(仙骨・尾骨周辺)を通る神経を圧迫し

坐骨神経痛などが起こります。

これに似ている症状としては脊柱管狭窄症があります。




<簡単な検査方法または確認方法>

・SLRテスト

患者は上むきで寝ます。膝を伸ばした状態で症状が出ている方の脚を挙上します。

70度以上上がらなければ陽性です。

・FNSテスト

患者はうつ伏せになります。

症状が出ている方の膝を曲げていき大腿部前方に痛みが出れば陽性です。

この時の原因部位は、腰椎の上位L2~L3.4です

 

<治療方法>

(整形外科の場合)

・MRIやCTなどの画像診断

・膀胱 直腸障害がある場合はオペが必要

・酷い場合はブロック注射や鎮痛剤投与

・痛み止めの処方

 

(HOPEの場合)

・急性期は安静にコルセットや晒しなどで腰椎と骨盤を固定する

・マッサージやストレッチ

・できるだけリラックスできるような環境づくり

 

ヘルニアが原因で症状が出ているのか?

それとも腰部や臀部の筋肉が拘縮しそれらが神経を圧迫しているのか?

の原因は画像診断だけではわかりません。

 

過去にヘルニアの方の施術をした経験がありますが、

臀部や腰部のマッサージやストレッチをすると楽になるケースが多かったです。

 

本当にあなたのヘルニアは椎間板だけの問題ですか??

 

参考資料:武田総合病院より引用




<HOPEについて>

・HOPE Total Body Conditioningは加古川を中心に関西で活動する出張訪問の整体院

・機能障害の改善や痛みなどを緩和する施術や、O脚矯正や産後骨盤矯正などの美容整体などを行う

詳しくはメニューをご覧ください。

整体や整骨院は現在コンビニほどの数が存在しています。

HOPEは加古川市をはじめ、姫路市 神戸市 西脇市 稲美町 明石市 芦屋市などの兵庫県を中心に活動していますが、

そんな中でも、有難いことに京都府 奈良県 大阪府から施術の依頼を頂いています。

コンビニほどある整体院なのに、他府県や他市に出張できていることはとても誇りに感じています。

これからも日々勉強し更なるパフォーマンスでお客様にお喜び頂けるよう精進いたしますので

どうぞよろしくお願いいたします。

ー今後の流れー

2021年に店舗を構える予定。
SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

070-2336-0333
※営業・勧誘電話はご遠慮ください。