ダイエットで体重より大事なもの
パーソナルジム コラム
・体重ばかり意識している
・筋肉をつけたら太って見える
・体重が減らなくてストレス
このような悩みを抱く方もいます。
そこで今回は、ダイエットをするにあたって何が一番大切なのかをご紹介していきます！
また、体脂肪率の平均値や体脂肪が多いと体にどのようなデメリットがあるのかなどを
ご紹介していきますので、ダイエット中でお悩みの方やダイエットを始めようと思っている方は
ぜひご覧ください！
この記事を書いているのは、
兵庫県加古川市野口町にある HOPE Total Body Conditioning 院長 藤田です！
経歴:スポーツ専門学校卒業後就職
サッカー指導６年と整骨院に6年勤務しながら柔道整復師の専門学校卒業。
2020年から出張整体を開始し、2021年に加古川市に整体院を開院。
現在では出張と店舗で整体をしながらサッカー指導をおこなっています。
目次
- ○ ダイエットで体重より大事なものとは
- ・『ダイエット＝痩せる』はそもそも大間違い
- ・筋トレで足が太って見える
- ・体脂肪率による悪影響
- ・体脂肪率の男女別平均値
- ・あなたは何肥満？＜肥満を数値化＞
- ○ 体脂肪率を下げる方法
- ・1日の摂取 カロリーを下げる
- ・タンパク質重視の食事
- ・体調を整える
- ・トレーニング（ボディメイク）
- ○ まとめ
- ・HOPE整体
ダイエットで体重より大事なものとは
ダイエット＝体重が減った
こんな概念がこの世には存在します。
もちろん体重が減少すれば痩せて見えるので理想の体に近づくでしょう。
しかし、ボディメイクをするにあたっては、
体重よりも体脂肪率や筋肉量が最重要となります！
これについて深く解説していきましょう。
『ダイエット＝痩せる』はそもそも大間違い
整体師ならではのお話をします。
お客様）痩せたい！痩せたい！痩せたい！
僕）わかりました。
僕が手っ取り早く痩せる方法をご紹介します。
それは生の貝や鶏肉を食べてお腹を壊すことです！
そしたらすぐに体重は痩せますよね。
お客様）それはヤバい。笑
え？それじゃダメなんですか？笑
痩せたいっていうから...
こんな冗談もたまに入ってみたりしている僕ですが、
そもそも痩せるという表現は病気の一つの症状なんです。
・神経性食欲不振症（拒食症）
・糖尿病
・甲状腺亢進症（バセドウ病）
・慢性胃炎、胃・十二指潰瘍
・潰瘍性大腸炎
・胃がん・大腸がん・すい臓がんなど
・うつ病
上記の病気は全て痩せてしまいます。
だから、『ダイエット＝痩せる』という表現はそもそも間違いなんです！
筋トレで足が太って見える
このようなお悩みは非常に多く、そしてそんな悩みでも２種類あります。
「足を鍛えると太くなってしまうからあまり筋トレしたくない」
「筋肉がつきやすいからあまりしたくない」
しかし、前者の考えは間違いだと言い切れます！
足が太く見える人はそもそも脂肪量が多いことが第一の問題で、
その脂肪が落ちることなくトレーニングで筋肉がつくから太く見えるのです。
後者は、体質的に筋肉質な場合起こる現象です。
そして両方に言えることは、立ち方や歩き方に問題があり
使うべき筋肉が使えず、使わないでいい筋肉を使ってしまっていることが
足を太くする最大の原因だと思います。
では、どうしたらいいのか？
それは後ほどご紹介していきますのでそちらをお読みください。
体脂肪率による悪影響
体脂肪が増えると二の腕が太くなったりお尻が大きくなったり
ズボンが入らなくなったりと問題は非常に多いでしょう。
しかし、もっと深刻なのが体脂肪率が高すぎると
病気を発症するリスクが非常に高くなるということです。
（体脂肪率が高くて発症する病気）
・動脈硬化
・高血圧症
・心臓病
・脳卒中
・アルツハイマー
・がん
・糖尿病
病気になってしまうとダイエットどころの問題ではありません。
脂質が多い食事をしている方はいますぐ食生活を見直しましょう！
体脂肪率の男女別平均値
体脂肪の平均値は、男性で10%~19%、
女性は20%~29%と言われています。
これ以上になると肥満という分類になってしまいます。
一度ご自宅の体重計で体脂肪が測れるのであれば測ってみてください！
画像引用元:https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/guide/fatness/04.html
あなたは何肥満？＜肥満を数値化＞
肥満は体脂肪率以外にもBMIで表すことができます。
BMIとは日本肥満学会が採用している肥満判定の基準で、
ボディ・マス・インデックス、体格指数を意味しています。
BMIの出し方は、BMI値＝体重kg÷（身長m×身長m）
例えば体重60kgで、身長1.6mの男性の場合、「60÷（1.6×1.6）＝23.44」となります。
このBMI値が25以上を肥満と判定しますのでこの方は普通体重になります。
皆様はどの指標か、是非一度チェックしてみてください！
画像引用元：https://www.mrso.jp/inspection/187.html
体脂肪率を下げる方法
ここまでで体脂肪が高かい危険性や、自分自身の肥満度などを知れたと思います。
では次からは体脂肪率を下げる方法をご紹介していきます！
・今までダイエットでなかなか体重が減らなかった方
・リバウンドで何回もダイエットを失敗している
・食事制限が難しい
こんな方々にはお勧めの章です。
1日の摂取 カロリーを下げる
食事はバランスよく食べることが大事だと考えます！
しかし、糖質と脂質とタンパク質を同じ量食べてしまうと確実に太ります。
では、どうしたらいいのか？
食事制限で一番大事な考え方は、消費カロリーより摂取カロリーを下げる！
まずは、カロリー計算は必須です。
食べる量より動く量を増やしてください。逆を言えば、動く量より食べないでください！
カロリーはラベルなどに記載されていて、わからない場合は調べたらすぐに出てくるので頑張ってみてください。加古川のHOPE整体でダイエットをする方はカロリー計算もしっかり行いますのでご安心ください！
タンパク質重視の食事
次に大事なのが、タンパク質を中心に脂質を制限することです！
上記で述べたように、糖質と脂質とタンパク質を同じ量食べてしまうと確実に太ります。
なので、タンパク質：脂質：糖質＝５：２：３ のバランスで摂りましょう。
数字が難しい方も多いと思いますので、
タンパク質が最も多く脂質を下げること、
それに加えて糖質を適量にすることを意識してみてください！
体調を整える
食事制限中は体調を壊す方が非常に多いです。
なぜなら必要以上にカロリー制限をすることで免疫力が下がるからです。
ダイエット中に体調を壊すと、体調が万全になるまで時間がかかります。
その間にダラダラした生活に戻ったり暴飲暴食に走ったりする恐れがあるので要注意です！
また、過度の食事制限と過度のトレーニングは危険ですのでやめてくださいね！
そんなダイエット法で成功した方もいますが、しっかりサポートがあっての成功です。
トレーニング（ボディメイク）
ボディメイクをしたい方こそ体重より、体脂肪率やBMIを意識してください。
体重が減るのは脂肪が落ちるだけではありません。
筋トレもせずに過度の食事制限だけだと、筋肉も落ちてしまいます。
それでは体が弛んで綺麗なボディメイクはできません。
ボディメイクには筋肉が欠かせないので、
食事制限だけでなくしっかりしたトレーニングが必要不可欠です！
まとめ
食事制限には様々なやり方があり、ダイエットは様々な成功方法があると思っています。
本当に何も食べないレベルでダイエットを成功させている方、
糖質をゼロにしている方や脂質をかなり抑えている方など方法はいくつでもあります。
しかり、これらはリバウンドする可能性が非常に高いことや、
最初は体重がガッツリ落ちるけど途中から全く変わらなくなることが多いです。
結論、ダイエットを最速最短でするのは、やはり専門家とともにするのが一番だと思います！
自己流で一回やってみて、「ここまでしか下がらない！」となった方は
是非、加古川のHOPE整体へお越しください。
HOPE整体
加古川のHOPE整体は産後のママだけではなく、
その他の方もダイエットが可能となっています！
食事指導とトレーニングと手技
この3つでお客様のニーズにお応えいたします。
1人で痩せれない方は、是非HOPE整体へご来院ください。
二人三脚で一緒に頑張っていきましょう！
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